いい顔連盟4

いつの間にか「ザ・パニッシャー」シーズン2開始!
いい顔連盟筆頭のバーンサルはもちろんだけど、今回はヴィランに別のいい顔俳優が出ていたので嬉しい!

ということで今回はちっちゃめいい顔連盟三羽烏

○ジョシュ・スチュワート(『クリミナル・マインド』『ザ・シューター(ドラマ版)』)
この人がパニッシャーのシーズン2敵役らしい。
配役に拍手!割と地味な人なので嬉しかった。
私がこの人を好きになったのは長寿ドラマ「クリミナル・マインド」。JJが仕事絡みで知り合って結婚した旦那さんなんですね。ニューオリンズの刑事という役どころで、いつも眠そうな半開きっぽい目と、これまたのんびりした感じの南部訛りがとてもセクスィーで、脇役ながら出てくると瞳孔開いてました。
表情にちょっと影があるので、なにを考えているか分からない役とか、闇を抱えたキャラクターがぴったり。今回のパニッシャーはいい顔対決ということで楽しみで仕方ない!

ベン・フォスター(『3時10分、決断のとき』『最後の追跡』)
印象に残っている作品が両方とも西部劇っていうのも興味深い。『3時10分~』では、主演のラッセル・クロウも好きだけど相手役のこの人がとても良くって、目をつけていたんだけど、なんとプライベートでロビン・ライトと婚約!14も上の、しかも元ペン妻ですよ!やっぱりなかなか骨のある奴だったんだなーとますます注目。そしたら『最後の追跡』ですよ。この映画は本当に大好きで、クリス・パインジェフ・ブリッジス、みんな最高だったけどベン・フォスター演じるクリス・パインの兄ちゃんも涙を誘う演技でねえ。ロビンとの婚約はやっぱり解消したけれど、お互いすぐ次の人見つけたし、ベンさんこれからも印象に残る役を演じていきそうで見続けたい。

〇エリック・ラディン(『THE KILLING 〜闇に眠る美少女』『SIX』)
この人もね~、映画にドラマに、小さなものから大きなものまで良く見ますね~。背もそれほど高くないし、ハンサムというわけではないのだけれど、とにかく幅広い役を、着実に堅実に誠実に演じているのがとても好感を持てます。私が監督だったら、なんでもこなせるからとても頼れる俳優さんという気がします。フィルモグラフィー調べたら、大好きなドラマ『BOSCH』にも出ている!新シーズンかと思いきやもう見てるはずで、あんま覚えてないというのも、成り切っていた証拠かw 確かにこの人は他の二人と比べると、なりきり名バイ・プレイヤーという感じはする。最近だと『SIX』という、ヒストリー・チャンネルのミリタリー・ドラマがとてもよかったので期待していたけれど、残念ながら打ち切り。クレジットをよく見ると「ワインスタイン・カンパニー」とあったので、その影響もあるのでしょうか・・・このドラマでの役も、ちょっとクレイジーだけど実はちゃんとわかってる兵士、にしか見えなくて、もっと見ていたかったです。

まあ今どき、高身長がどうの、というのは時代錯誤かもしれないけれど、高身長ハンサム主役級俳優たちに負けてないぞ!
応援してるぞ!という想いをこめて、ちっちゃめいい顔俳優三羽烏のご紹介でした♪