親受けとギャングスタ・ラップ、まさかのマッシュアップ

Crazy Ex-Girlfriend

S1 Ep 6 My First Thanksgiving with Josh!

ジョシュの家族と感謝祭ディナー!

 

〇ポーラの「感謝祭、親に取り入り大作戦!」成功なるか?!

冒頭からジョシュに「惹かれてる」告白されたことをタピオカ屋の兄ちゃんたちに自慢しまくるレベッカw 思い込みか?と不安になり始めたところにジョシュ登場。感謝祭で親戚が集まるから大変~!と。家族と折り合い悪いレベッカは孤独な感謝祭が不安。「惹かれてる」発言を当然知ってるポーラに、ジョシュの感謝祭に行っちゃえば?と焚き付けられる…ここでジョシュ邸感謝祭に行ってるレベッカの妄想がw なぜかレース襟にカーディガンの上品レディ(しかもちょっと古い)で、なぜかイギリス発音wでもその妄想を振りほどき、「誘われてないから無理」と弱気モード。そこでポーラ。「アンジーのブラピ奪略を学びなさいよ」www いいなあ~ここでこういう例えを持ってくるポーラ、最高だな。英語だと、「アンジーがそんな態度で『Mr.&Ms.スミス』に出たと思う?そうじゃなかったら、今頃シャイロも、ビビアンも、マドックスもいなかったのよ」って😂でもマドックスってブラピと結婚する前から養子だったよね確かw あーもうこういう細かいところが面白すぎるからちゃちゃっとブログを書けないYO!だんだん分かってきましたけど、ポーラって私とめっちゃ気が合いそう!(超どうでもいい話)「作戦」が好きなんだよねw だから今回も、勝手に「レベッカ感謝祭潜入作戦」を目論んでる風。

 

グレッグの店。レベッカが感謝祭の予定を聞くと、今の仕事をとっとと辞めて、ビジネススクールに行くと言う。そこにバレンシア登場。相変わらず褒めまくるレベッカだけどガン無視。でもそこで、バレンシアがジョシュの家族から気に入られてなくて、感謝祭を前に気が立っている情報ゲット!このときのクリス(なぜかいつもグレッグの店にいるとっつぁんボーイ)の言いぐさがw「アジア人はバカが嫌いなんだ」ってw 二重に差別コメント😂 そんなことを話ながらポーラとアジア食材のスーパーで買い物してると、なんと都合よくジョシュママ登場!ふっふっふ。これはポーラの作戦始まってるね。よく見ると、ジョシュママがいないか探してるしw あんたは親の理想なんだから気に入られる!今バレンシアと危機なんだからぶっ潰しちまいな!と焚き付けてますw そして計画通り、ママと「ばったり」会わせて、レベッカの華麗な経歴を披露しまくる(ポーラがね)w レベッカは内面のクレイジーさはさておき、外向きには学歴・キャリアはすごいからね。で、またまた面白発言。「彼女の両親はゴッサムで殺されてしまったので」感謝祭孤独アピールww それを聞いたママ、「まあ バットマンみたいね」って!バットマンしかいないでしょうが!!最高だなもー。結局嘘八百を並べて、まんまと招待されるレベッカ!ポーラの作戦大成功。まあこっから一波乱あるでしょうが( ̄― ̄)

一応頑張ってジョシュのルーツのフィリピン料理を作ってるレベッカ。毒ママには何とか言い訳して感謝祭断る。しかし作ってる料理がモツの豚の血煮込みってw他になんかできなかったのかい!ポーラ、レベッカにカメラとマイク付きのブローチを渡して、ますます「作戦」風にw このブローチがね、フクロウのキラキラで!だからこのテイストに合わせるべく、パールのネックレスに丸襟ワンピの出で立ちでいざ向かうんだけど、このときのソングがね、安っぽいギャングラップ調ってところがサイコー!!しかもジョシュママとのコラボだよ。ジョシュママ、なぜか金の入れ歯でギャングスタ風だよ。$マークのチェーンしてるしwサビは「私は親受けがいい」(爆)。そしてジョシュママ掛け合いで「彼女は親受けがいい」。もーーー笑いが止まらんわ!!ちゃーんとラップも韻を踏んでるしね、そのへんの本格仕様は相変わらずすごい!!超お上品ワンピースで「勝利は私のものよ」ってラップするレベッカ最高。そしてジョシュママ最高すぎる~!彼女は大分後になって、もう一曲超可笑しい曲を披露してくれるので要チェック人物です!現実世界は上品ワンピなんだけど、ミュージカル(っていうのもおかしいけど)場面はすごいどぎつい衣装を着て激しく踊りまくる!しかもバニー風のダンサーを従えてwお尻には「SMART(賢い)」「POLITE(礼儀正しい)」って書いてあるし!「ニール・ダイアモンド最高」っておべっか使ってるのも最高w やっぱりおばはん層はニール・ダイアモンドか~。レベッカ圧倒的有利に負けじと、バレンシアも読書好きをアピールするけど、空白いっぱいのリア・ミシェルの本だってw 結局家族の支持を得られないバレンシアに「よそ者」と揶揄されるも、最後ママからハグされる。この一部始終をふくろうカメラで見届けるポーラw これで一歩リード、と思いきや、レベッカ臓物でお腹の調子が悪くなり・・・トイレに駆け込むと、ジョシュとバレンシアが口論。やったーと思ったら、喧嘩の後のセ○クスwアドレナリンが出ているせいか、やたら盛り上がってます。

 

〇作戦ビミョー。でも意外なところに動きが・・・!?

一方グレッグ。啖呵を切って店を辞める意気込みだったのに、オーナーに全部認められて応援までされて、いささか拍子抜け・・・。ところが、父親の肺気腫が悪化して病院に連れて行くと、医療費の高さにびっくり。結局職場復帰することに。しょんぼり仕事してると、なぜかフロアにピアノが・・・ここで今日の二曲目。グレッグピアノ弾き語り。ちょっとビリー・ジョエルとかエルトン・ジョン風。中身はグレッグらしく、ひねくれいじけソング。それを「なあ ウエスト・コビーナ どうしてこんな仕打ちを?」と呼びかける。「ニューヨーク・ステイト・オブ・マイン」のいじけグレッグバージョンってとこかな?グレッグの歌はいつもそんな面白くはないんだけど、彼の性格上しょうがないか。歌唱力でカバーしてる感じですね。結局グレッグは貯金はたいて父親の医療費を払おうと夢を捨てる決心。父親はそんなことするな、と言いつつもグレッグに感謝。

 

また戻って、お腹が限界に達しているレベッカ、急いでトイレからもジョシュ邸からも脱出しようとすると、運悪くジョシュママに呼び止められる。ここでジョシュ、なんとバレンシアに同棲オファー!!“No~!!”とささやき叫びがリエゾンするレベッカとジョシュママw 最後はトイレに駆け込みぶちまけるレベッカをカメラで見守るポーラw レベッカのトイレ、二階だから大変だねwそこへなぜかグレッグ現る!お互い最悪の感謝祭だったってことで、まったりチルアウト。自分を支えてくれたのは父親しかいなかったから、彼を助けようとするグレッグに、そういう存在さえいない人もいる、と答えるレベッカ。きっと自分のことを指しているのだろうな。ちょっとした友情が芽生える二人。いや恋心か?一緒にドッグショーを見ながらタコスを食べる。そしてじゃれ合う二人。その様子をふくろうカメラで見てるポーラ。まだ見てるんかいっ!グレッグといい感じになってダメ~!!ってなってます。

そして最後のおまけ映像。ジョシュ邸に呼ばれる妄想シーンのレベッカ、相変わらずなんちゃってブリティッシュ・アクセントでハーバード大時代のおイタ(思いっきり下ネタ)を子どもに話してますw

さてさて、グレッグといい感じになるレベッカに、同棲を決めたはいいものの、仕切り屋バレンシアに早くも不安になるジョシュと、これからも一筋縄ではいかなそうですね~☻

ジョシュママの金歯サイコー!!

 

レベッカにもウエスト・コビーナソングがあるように、グレッグにとってのウエスト・コビーナはこんな風にビターなんですね。